小さい銀歯は保険内でコンポジットレジンというプラスチックで白くすることができます。
銀歯と虫歯を取ってからコンポジットレジンを詰めることで、一日で銀歯から白い歯へとすることができます。
しかし、噛み合わせが強かったり、奥歯の大きい銀歯をコンポジットレジンにすると欠けてしまうことがあります。
また、治療後は白くてきれいなのですが着色しやすく、4,5年くらい経つと黄色く変色してきます。
保険診療3割負担の方で2,000円程度、自費診療として行っている歯医者もあります。
大きい銀歯を保険内で白くする方法
奥から3番目、4番目の第一小臼歯、第二小臼歯がハイブリットレジンという強化プラスチックの冠で保険診療が出来るようになりました。
今までは保険診療内だと銀歯を被せなくてはいけない場所だったためにとても目立っていましたが、ハイブリットレジンで銀歯ではなく白くすることができます。
ただし、プラスチックのため着色しやすく、4,5年くらい経つと黄色く変色してきます。保険診療3割負担の方で9,000円程度、自費診療として行っている歯医者もあります。
小さい銀歯をセラミックで白くする方法
小さい銀歯をセラミックで白い歯にすることができます。セラミックは色が一生涯変わらないために、プラスチックのように変色して黄色くなることはありません。透明感もあり自分の歯になじむようにきれいな歯になります。
奥歯の大きい詰め物にも可能です。保険診療では認められておらず、自費診療で30,000円~70,000円程度です。
大きい銀歯をセラミックで白くする方法
セラミックはすべての大きい銀歯を白い歯にすることができます。
強度があり、汚れも付きにくく、キレイなために奥歯の被せものにも使用できます。特に下の歯の奥歯に銀歯があると目立つものです。奥歯の大きい銀歯を白くするだけでお口の中が明るくなります。
自費診療で70,000円~120,000円程度です。
ブリッジの銀歯をセラミックで白くする方法
ブリッジとは歯がない部分に対し、前後の歯を使ってつなげる方法です。
3つの銀歯が入るためにとても目立ってしまいます。セラミックはブリッジ治療を行うことも可能で、キレイな白い歯に変えることができます。3本以上のブリッジもセラミックで行うことができます。
自費診療で270,000円~360,000円程度です。