歯科用語集 ち

チェックバイト

ワックスや酸化亜鉛ユージノールペーストなどの記録材を上下の咬合面間で硬化させ、上下顎の顎間関係を記録したもの。

知覚過敏症

別名:象牙質知覚過敏症
エナメル質がはがれ、象牙質が露出することで様々な刺激に対して、過剰な痛みを引き起こすことをいいます。
冷水や冷気、歯ブラシなどが象牙質に触れることで一過性の鋭い痛みを感じます。

智歯

親知らずのことです。

超音波スケーラー

歯石などの沈着物を粉砕除去する装置。

チンキャップ

チンキャップは、子供の不正咬合(受け口など)の治療に使われます。
下顎が大きい場合や位置が前に出ている場合に用います。
チンキャップの装着により、下顎の成長が抑えられたり、位置の変化が生じ上下の顎のバランスの調整が出来ます。
夜間を中心に10~12時間以上装着することが望ましく、一般的に骨の成長が活発になる前(個人差はありますが9~15歳頃)の患者さんに使用されます。